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年も明けたので皆さん本格的に申告の準備を考え始める時期だと思います。
今回は太陽光発電の特徴の一つであるグリーン投資減税の即時償却について詳しく考えてみたいと思います。

グリーン投資減税の即時償却のメリットは皆さんもご存知のとおり以下です。
設備設置に掛かった費用を一気に損金にできる⇒利益を減らせる⇒税金が少なくなる(もしくは還付がある)⇒キャッシュに余裕がでるといった感じです。
逆に即時償却にデメリット(注意点)は以下です。
即時償却は税金の控除ではなく、税金の繰り延べでしかないという点です。
言い換えると税金の合計は基本的には同じでいつ税金を多く払うかといった点が異なるだけです。
最初に税金を少なくしてキャッシュを得ることができればそのキャッシュを活用することが可能にはなりますが、基本的には将来税金が増えることになるだけです。
と、ここまでは普通の考え方で皆さんもそんなの知ってるよという内容だと思いますが、そこでもう少し詳しく掘り下げて考えてみようと思います。

前述の話は、税率が常に一定だった場合の話です。
税率が変わることがあれば税金額は同じではなくなります。
わかりやすい例で今話題の法人税率の引き下げを例に考えてみます。(法人の場合の例)
即時償却をして、将来の損金がなくなり利益が増えてしまったとします。しかし、もしも現在より法人税率が下がって行った場合はどうなるでしょうか?今利益を計上するより将来利益を計上したほうが税金は少なくなります。
個人で事業規模の場合も考え方は同じで、将来の税率がどうなるかで戦略は変わってきます。
将来所得が増えて税率が上がりそうな場合は即時償却するよりしない方が税金の合計は少なくなる可能性が高いです。
このように即時償却については、将来の税率や利益計画によって、使った方が良いか悪いかは異なります。
ご自身のプランを明確にして税理士さんに相談するとよいと思います。

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