太陽光発電所運営で後悔していること

さて、今日はここまで太陽光発電を運営してきて、これはちょっと失敗だったなぁと後悔していることを紹介したいと思います。
もしも次があったらこの点だけは絶対に改善します。
これから始めようとしている方は是非参考にしてください。

太陽光発電所運営でものすごく後悔しているのは「フェンス」についてです。
いくつか理由がありますが、まずは以下の写真を見てみてください。
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このようにフェンスがギリギリにあることで砂利を敷いている外から葛などの雑草がフェンスをつたって生えてしまい、そのがパネルの影になって発電量のロスを起こしています。

もっと低いフェンスにするかフェンスを設置する場所をもう少し考えて雑草が生い茂らないように対策するべきでした。
ギリギリなので雑草が生えてしまうと外から回ることもできず対策もやりずらいです。

さらに、このフェスかなり高さのあるフェンスで一番上はバラ線となっており、かなりコストもかかっております。1号機のみで100万円弱は掛かっていたと思います。

もっと高さの引く普通のフェンスを現状の半額以下で設置すれば十分だったと思っております。
万が一盗難にあっても保険でカバーされますし、発電が止まった期間の売電保証もされます。ほとんどマイナスのことはないのです。

利回りを高くするために初期投資のコストを抑えるとしたら絶対にフェンスだと思います。
全くないのは心配ですが、必要最低限で十分だと思います。

フェンスの外が雑草が生えやすい環境の場合は上記写真のようになってしまう可能性もあるのでご注意ください。
もしもこれからフェンスをと考えている方は参考にしてみてください。
⇒二番目の後悔していることの記事はこちら