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最近何人かのソーラーフロンティアがやっぱりいいんですかねと質問を受けています。
私個人的にはソーラーフロンティアで2区画やって実発電量を見ているのでソーラーフロンティアがイチオシです。
ではソーラーフロンティア(CIS)ってどういった特徴があるのか少し記載したいと思います。

①熱損失が少ない
ちょうど今の時期問題になるのが熱による出力ロスです。
夏はパネルの温度が60~80度まで上がると言われていますが、75°で比較すると一般の結晶シリコン系に比べて5%出力ロスが少ないというデータが出ています。

②影による影響が少ない
電気の流れ方が結晶シリコン系とはことなるので一部分の影による影響がCISの方が圧倒的に少ないです。

③太陽光を浴びると発電量が多くなる
太陽光を浴びると初期で想定している出力より発電量が大きくなるという特徴があります。その証拠と言ったらなんですが、私のここまでの実発電量もシミュレーションの140%近く発電しております。

④1kW当たりのパネル面積大きい
これはデメリットです。実発電量の実績面からいったら申し分ないのですが、パネルの面積が他のメーカーより大きいです。よって、同じ土地の広さで設置できる容量が小さくなってしまいます。
十分な土地がある方は問題ないですが限られた土地で行う方は若干注意が必要です。

⑤国産のパネル
昭和シェル石油グループの国産のパネルメーカーです。倒産リスク面やサポート面では海外産より安心できます。
【全国の実発電量】
(エリア標準発電量⇒ソーラーフロンティア実発電量)
北海道
1,015kwh(北海道札幌市)⇒1,379kwh約36%UP
宮城県
1,026kwh(宮城県仙台市)⇒1,314kwh約28%UP
栃木県
1,058kwh(栃木県宇都宮市)⇒1,399kwh約32%UP
山梨県
1,183kwh(山梨県甲府市)⇒1,521kwh約29%UP
静岡県
1,146kwh(静岡県静岡市)⇒1,556kwh約36%UP
東京都
994kwh(東京都)⇒1,308kwh約32%UP
石川県
949kwh(石川県金沢市)⇒1,291kwh約36%UP
愛知県
1,122kwh(愛知県名古屋市)⇒1,540kwh約37%UP
大阪府
1,042kwh(大阪府大阪市)⇒1,417kwh約36%UP
広島県
1,111kwh(広島県広島市)⇒1,386kwh約25%UP
香川県
1,098kwh(香川県高松市)⇒1,476kwh約34%UP
福岡県
1,050kwh(福岡県福岡市)⇒1,423kwh約36%UP
宮崎県
1,162kwh(宮崎県宮崎市)⇒1,472kwh約27%UP
沖縄県
1,071kwh(沖縄県那覇市)⇒1,439kwh約34%UP

先日紹介した無料冊子のダウンロードですが、見積りを依頼すると非公開のメーカーランキング表がもらえるようです。私も見積もり依頼していないのでもらっていませんが、どなたか入手した方がいましたら簡単に情報を教えてください。(全部の情報を公開してしまうと問題があるので概要のみでOKです)
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