既に様々なところで話が出ているのでほとんどの方がご存知だと思いますが、太陽光発電の電力の買取が入札制度になることがほぼ決まったようです。
経済産業省の検討で、事業用の太陽光発電に入札制度を取り入れることを固めたようです。
安い価格を示した事業者から買取ることで国民負担とのバランスをとることが目的のようです。
これにより太陽光発電の普及に大きなブレーキがかかることは間違いないと思います。
タイムスケジュール的には、年内に案をまとめて2017年から導入となるようです。
50kW以下の低圧がどのようになるのか具体的には未確定な部分が多いですが、固定買取制度が終わってしまうとさすがに事業計画が立てられず個人で参入するのは相当難しくなってくると思います。
ここ数年が事業者側にとってかなり優遇された条件だったということだと思うので、プレミアム期間が終了して正常の需給関係に戻るといった感じだと思います。
固定買取価格でと考えている方はあと1年ちょっとが勝負になる可能性が高いですので思い切った行動も必要になるかもしれません。
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