日照不足による収益減少も補償する保険が登場!!!

6月1日から太陽光発電事業者にとても助かる保険の販売が開始になりました。
この保険に加入しておけばほとんどリスクはなくなるのではないかと思います。
私も今入ってる保険が切れたら次に入る時は検討したいと思っています。

HDI Global保険というあまり聞きなれない保険会社ですが、太陽光発電所の事業主向けに「太陽光発電収益補償保険」の販売を6月1日から開始しました。

今までの保険にもある、電気的・機械的な事故による財物損害および利益損害の補償や地震や雹(ひょう)災、風災などの自然災害の補償はもちろんあります。

それに加えて、「日照不足による売電収益減少への補償」に対する保険も登場しました。
これは日本の保険では初の商品となるようです。

太陽光発電で今までリスクとしてあったのは日照不足による売電の減少だけだったのでこの保険に加入すればほとんどノーリスクの投資にすることが可能です。

具体的な日照不足の補償内容については、保険契約時に発電所の年間予想発電量に基づく年間予想売電収入を保険金額として設定し、保健期間内における実際の年間売電収入が、予想年間売電収入の90%未満になった場合に補償されるというものです。

これで予測の90%の売電額は絶対に補償されることになるのでかなり安心です。

これから保険に加入する方や1年契約で毎年更新が必要な方などはこの機会に是非検討してみてください。
保険料については情報がないので保険料と補償内容のつり合いがとれるかは確認してみてください。