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太陽光発電の20年後の撤去費用についてどう見積もってますか?と何人かから質問を受けています。
20年後どうなっているかは正直わかりませんが、私の見解は以下です。
【土地を購入している場合】
①売電価格が下がっても売電し続ける。
20年後に1kWいくらで売電できるかはわかりませんが、安くても15円くらいでは売電できると予想しています。よって、パワコンが故障するまでは少なくても売電し続けることが賢明だと思っています。
パワコンは10年~15年で故障するので20年の間に一回は交換していることになります。よって、20年後も数年はパワコンをそのままで売電可能なはずです。パワコンが故障したらその時の売電額とパワコン代金を天秤にかければいいと思います。
②パネルをそのままにして土地ごと売却する。
前述した通り20年後も売電可能だと思います。よって、土地の値段にちょっとだけ上乗せした金額くらいで売却しても買い取る業者がそのころにはいると予想しています。
【借地の場合】
①借地期間を延長してもらう。
土地の持ち主に交渉して5年~10年借地期間を延長を交渉するば大概OKになるのではと思っております。
20年間他人に貸していた土地を突然使うとは考えにくいのでよほどレアなケース以外は延長OKでそのまま売電を続ければよいと思っております。
②パネルをそのままで土地を返す。
なんども書いているように20年後でも売電価格は下がっていても売電できるので売電権利と売電設備をそのままで土地の持ち主に返却するという交渉が可能だと思います。
③更地に戻して土地を返却。
どうしても土地の持ち主が更地にして返却してくれと言われた場合のみパネルを撤去する必要があると思っています。その頃は撤去を専門で行う業者などもあると思うのでそこまでは費用はかからないのではないかと思っています。(パネル自身は所詮ガラスと変わらないので)
【分譲案件の場合】
①分譲業者に確認を事前にする必要あり。
分譲の場合は20年後にどうなるのか?費用はいくらかを事前に絶対に確認する必要があります。
これは業者しだいになりますので忘れずに確認するようにしましょう。