今日は、自転車通勤最終日でした。
明日車が納車されます。これでやっと車通勤になり、疲れもだいぶ減ると思います。
今問題になっておりますが、一応燃費は35.3km/lなのでだいぶ経済的な車です。(トヨタの系なの大丈夫だと思いますが、街乗りでは20km/lがいいところだとは思います。)
太陽光発電のインフラファンドが好調です
東京証券取引所に2015年4月に創設されたインフラファンド市場に、太陽光発電施設などのインフラ施設に投資するファンドが、6月2日に日本で初めて上場しました。
インフラファンドとかREITと同じように、投資者から集めた資金でインフラ施設などを購入・保有し、そこから生じる収益を投資者に分配する仕組みです。
この仕組みで太陽光発電設備を購入・保有するファンドが初めて上場されました。
6月2日に上場した「タカラレーベン・インフラ投資法人」は、再生可能エネルギーの発電設備や、それらを設置、保守、運用するために必要な不動産などを取得する方針となっており、6月2日には10物件の取得が完了しています。
物件の取得先は全て株式会社タカラレーベンで、栃木県塩谷郡塩谷町の塩谷発電所(13億1,500万円)、茨城県北相馬郡利根町の利根布川発電所(12億6,100万円)、鹿児島県霧島市の霧島国分発電所(9億3,700万円)などの発電設備となっております。
タカラレーベン・インフラ投資法人の上場初値は109,900円で、公募価格の100,000円に対して大きく上回っております。さらに6/17現在の価格は128,000円でさらなる値上げりとなっている状況です。
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また、分配金は第2期(平成28年11月期)が2,981円、第3期(平成29年5月期)が2,818円を予定しており、初値をもとに計算した利回りは約5%に達しており、高利回り商品として人気をはくしています。
このように価格も上昇しさらに人気が出てくればインフラファンドに多くの民間資金が流れることになり、今後さらに上場する銘柄が増えてくることも十分考えられそうです。
実際に発電所を運営するほどの利回りにはなりませんが、小資金からある程度の利回りで運用できる投資先になるのでポートフォリオの一部に組み込む検討はしてもいいかもしれません。