今日はフットサルの公式戦で甲府まで行ってきました。
帰りは渋滞で5時間近く掛かってしまい、試合より疲れた感じです・・・・
ということで今日は簡単に記事を書いて早めに寝ようと思います。
キャッシュフロー経営が重要!
今日は不動産投資に前々から興味があると言っていた後輩が山梨に転勤になったということで試合を見に来ていました。
話をしているとどうやらついに物件を購入したようです。
その詳細を聞いてみると私の考えとは大きく異なる点が多々ありました。
どういう物件を購入したかというと以下になります。
所在地:東京
物件タイプ:中古マンション区分(2部屋)
価格:約3000万円(2部屋で)
家賃:1部屋6万円
表面利回り:4.8%
キャッシュフロー:毎月多少のマイナス
考え方としては、毎月積み立て感覚で東京オリンピック前後で値がありした時に売って、利益を得たいということでした。
この考え方で危険なのは、東京オリンピック前後に値上げりしている保証はないという点と、利益が実際に出るのが何年目にくるのか?という点です。
これを積立の代わりとしてだけ考えていて、きっちり計算していて何年目に利益が出るかわかっているということであればそれはそれで問題ないのかもしれません。
しかしこの知り合いは今後も物件を買い増したいと話しており、その場合は問題があります。
次の物件を購入する際は、銀行からは確実にキャッシュフローについては聞かれるので、キャッシュフローが赤というのはマイナス評価になってしまいします。
もちろん銀行以外のことを考えても退去があった際の修繕などはプラスでキャッシュを用意しないといけなくなるので経営上の厳しくなってしまうことが出てきます。
今は大企業でもキャッシュフロー経営を意識する企業が非常に多く、不動産投資や太陽光発電を行う個人では大企業よりさらにキャッシュフロー経営が重要になるのでは?と個人的には思っております。
リタイヤを目指すなら必須事項です。
私も今後さらにキャッシュフローを増やせる案件を増やしていきたいと思っております。
私の友人にも、東京オリンピック前での売り逃げ目的に、東京のワンルームx4室に8000万を投じた奴います。年のキャッシユフローは、プラス8万円。減価償却費で給料の税金が下がるから、メリットはある!と豪語していますが。。。
私から言わせると、素人相手の不動産投機にしか見えません。
友人は地方中小企業の跡継ぎ副社長。
金が欲しいなら、本業の頑張りでいくらでも、取り返せると思うのですが。。。
その会社の従業員が可哀想にみえます。
大きなお世話ですが。
友人は、私のやっている株、太陽光発電には、興味ありません。株は以前、大負けして、太陽光は原発が動くから先行きが悪いと。
まあ、副社長クラスですから、吉野屋の株主優待券なんて、どうでもいいんでしょうね(笑)
持ち場立場での投資先があるみたいです。
2号機計画中様
コメントありがとうございます。
確かに立場や背景が異なると投資の目的が異なる場合がありますよね。
ただ私の知り合いの場合は私とたいして変わらない感じなのでキャッシュフロー赤字はまずい感じです・・・
不動産投資なら、キャピタルゲインよりも、インカムゲインがより確実ですね。不動産が上がるか下がるか、プロでもわかりません。それを素人サラリーマンが東京オリンピックで一山当てよう、なんて危険きわまりないと思います。そして、今は、東京オリンピックで一山当てようという人が群がって、東京の不良不動産物件が高値になっている時期だと思います。東京で1000.2000で手に入る物件なんて、元々不良物件だと思いますよ。それを、東京に疎い地方小金持ちに売り付けているようにしか見えませんね。
2号機計画中様
コメントありがとうございます。
私も全くの同感です。
東京の物件は逆に難しいと思っています。