確定申告が終わって本日税理士さんよりまとめの資料が届きました。
今回始めて太陽光発電収入も申告したのですが、いくつか気がついたことがあります。
当たり前といったら当たり前ですが、再認識できました。
太陽光発電事業と不動産賃貸業で比較して考えてみました。

まず、経費ですが、太陽光発電の方が普通にしていると圧倒的に経費が少ないです。
不動産投資の場合は、トラブルがあったり退去があったりすると、修繕費がかかったり仲介手数料がかかったりします。さらにアパートだと共用部分の電気代などもかかりますし、不動産屋さんに管理料も支払っています。
しかし、太陽光発電事業では、実質ほとんど経費などが発生していません。発電所を見に行くガソリン代くらいです。(あとは減価償却費くらい)
よって、太陽光発電はがっつり利益が出てしまいます。
しかし、太陽光発電は事業所得、不動産賃貸は不動産所得という違いがあり、不動産所得より事業所得の方法節税の余地はいろいろあるようです。(これから勉強していきます)
消費税の考え方も不動産賃貸業と太陽光発電は異なります。
このように同じような不労に近い所得ですが、結構違いがありました。
不動産投資には不動産投資の良さ、太陽光発電には太陽光発電の良さがあるのでそのよさをしっかり理解した上で事業を開始した方が何かと有利にすすめられると思います。