初めて知った!雑草がもたらすもう一つのマイナス要因
2年半くらい太陽光発電事業を行ってきてやっと気がついたことがありました。
雑草がもたらすマイナス要因は、パネルの前に雑草が生えることで時間帯によって影になってしまい発電量を多少落とすということだけだと思っていましたがもう一つあることがわかりました。
雑草がフェンスに沿って生えてしまうことでこの写真のような状態になってしまいます。
多少パネルに草が掛かってしまい、影をつくることで発電量を多少減らしている状態です。
これはたまに草刈りにいってパネルに掛からないようによけていたので影響は最低限に抑えていると考えておりましたが、他にも悪影響を与えていることがあるのがわかりました。
雑草によって花粉のようなものや葉や茎のかすがパネルに落ちてパネルを異常に汚くしているということがわかりました。
この写真はフェンスから1枚目のパネルですが、明らかにフェンスのそばのパネルの方が汚いです。
影にならないようにさえしてればある程度の雑草はOKとしてきましたが、パネルを汚くするという要素があることがわかったので来年以降の雑草対策はさらにしっかり行う必要がありそうです。
雑草が多く生えている発電所はパネル清掃もこまめにやった方がよいということがわかったので1号機はかなり短スパンで清掃を行っていこうと思います。