住宅用太陽光発電買取価格 2019年までに大幅値下げへ
経済産業省の有識者委員会は本日、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の2017年度の買い取り価格の方針を決めました。
さらに今後の計画を立てやすいように2019年までの買取価格についての指針も示しました。
その中で最も気になったのが、住宅用の太陽光発電の買い取り価格です。
私の予想では住宅用も2円下がって、1kW当たり29円と想定しておりました。
⇒2017年度の太陽光発電固定買取価格の予想はこちら
残念ながら予想は外れてしまい、3円下がって1kW当たり28円となるようです。
2019年までの指針では、2017年:28円、2018年:26円、2019年:24円となります。
3年間で7円下がってしまうということです。
住宅用は自己使用もあるので家庭用の電気料金と同等まで下げるということのようです。
住宅用の太陽光発電を考えている方も早めに導入した方がお得ということになるので悩んでいる方は、以下から見積もりをしてみてください。
また20kW以上の風量発電の来年10月から1円下がって21円になります。
風量発電の買取価格が下がるのは初です。
水力、地熱、バイオマスなどは据え置きになります。
10キロ以上の太陽光が21円みたいですね。さすがに個人で新規にやるのは厳しい感じですね。
24円でも諦めてしまいましたが。
ソラ様
コメントありがとうございます。
24円では諦めていたら、まだまだ回ることがわかったので21円でも検討だけはしっかりしようと思います。