ここでの記事は概ね産業用太陽光発電の記事ですが、産業用が下火になってきている状況なのでパネルメーカーは住宅用にも力を入れてきているようです。
皆さん、ご自宅にも太陽光パネルを設置しているでしょうか???
ちなみに私は自宅には載せていません・・・

私はたまたま不動産投資も行っているので、住宅メーカーの規格住宅などの情報もいろいろ収集するのですが、ソーラーパネルを載せた規格住宅がものすごく増えてきております。
そんな中、ミサワホームと京セラが面白い実験を来月奈良県で実施するようです。
実験内容は、太陽光発電による自家発電のみで生活は可能か?というものです。
外部からの電力やガスの供給を無くし、生活に必要なエネルギーを自家発電分で賄う状態を構築した上で複数の世帯にモデル住宅で生活してもらい、設備機器や家電の稼働状況、室内の温度・湿度などのデータを収集し、これらのデータから自家発電したエネルギーのみで生活が継続可能かどうか分析するというものです。
発電容量6.6kWの太陽光発電システムと蓄電容量7.2kWhの蓄電システムを搭載した住宅のようです。
自然災害も増えてきているのでこのような住宅が実現すると災害対策にはものすごく効果があると思います。
このように、住宅用の太陽光発電についても今後は少しずつ着目していきたいと思います。
今回紹介した関西地区(中部・近畿・中国・四国地方)の方は以下から無料相談を受けることが可能なので住宅用もご興味がある方は質問や問い合わせをしてみてください。