少し天候が回復してきて、太陽光発電のメンテナンスも行いやすい気候になってきました。
メンテナンスをご自身でやる方はこの時期にとお考えの方も多いと思います。

しかし、この時期は注意しないといけないことがあります。
スズメバチの被害です。
産業用太陽光発電所は人がほとんど出入りしないような場所に設置されていることが多く、スズメバチが巣を作るのに適した場所になってしまいます。
特にパネルの下の日陰になる部分には巣が作られることが結構あるようです。
スズメバチが活発になるのが9月~11月と言われているのでこの時期にメンテナンスには注意が必要になります。
一人でメンテナンスに行くことが多いと思いますので万が一刺されて倒れてしまったらそのまま誰にも気がつかれないといったケースもあります。
もしも万が一刺されたらその瞬間は大丈夫でも念のため救急車を呼ぶ方がいいと思います。
10分くらい経過してからアレルギーで倒れてしまうということもあるようです。
メンテナンスに行く際の注意ポイントは、黒い服装で行かないことです。
スズメバチは黒いものに攻撃してくる習性があるので白系の服装でいって、頭は白いタオルなどで覆うとよいと思います。
ちなみに私はこれから当分は、自然の災害など無さそうであれば、完全に放置しようと思っております。
みなさんもメンテナンスする際は十分注意してください。
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