本日午前中に約1時間半程度税理士さんと相談して確定申告の内容を決めてきました。
若干修正点があったのでその内容と今後の節税について相談させていただきました。
【確定申告】
結果からお伝えすると半分(1基のみ)30%特別償却を使って、不動産所得と太陽光発電事業の所得(消費税の還付金も含む)の合計がだいたい0になるようにしました。
(消費税の還付のみありの状態になるということです。)
理由は、給与所得がある程度あるので両方30%特別償却をしても赤字繰越金は全くでなく来年の申告のメリットが全くないため、減価償却を普通にさせるという選択になりました。
(即時償却で赤字繰越を無理やり作っても無駄になる経費が発生してしまうのと将来的に償却がなくなってしまって苦しくなるという理由でやめました)
選択肢がいろいろあるとそれはそれで難しく悩みます。。。
しかし、いろいろな状況を想定して話ができるので勉強になったというのはメリットだと思います。
【節税の対策について】
来年の赤字繰越がなくなったということは、今年からしっかりとした節税対策をしないといけなくなります。
どれをどのように使うかは別ですが、以下の案について話をしたので今後(近いうちに)プランを決める必要がでてきました。
・法人化するプラン
・青色専従者給与で妻にある程度給与として出すプラン(健康保険の扶養の範囲以上に)
・父母に何か仕事を受け持ってもらって給与を出すプラン
・光熱費・ガソリン代・通信費なども按分してしっかり経費にするプラン
・小規模企業共済に加入するプラン(サラリーマンでも事業所得があれば加入できるのかは確認をお願いしているところです)
・その他事業を運営する上で経費となるであろうものの確認
などなど税金はいろいろなことがあるのでもっともっと勉強をしないといけないと痛感しました。
上記以外にもいろいろ案がある可能性もあるのでもう少し勉強を進めてみようと思います。