太陽光発電を始めるのに最も重要なのは土地という記事を少し前に書きましたが、土地がなくても始めることができる案件がありそうなのどそれについて記載しようと思います。

土地がなくても太陽光発電を始めることができるかもしれない案件は公共施設の屋根の賃貸案件です。
小中学校や市町村の役場の屋根を普通より安価で貸し出してくれるというものです。
前からこの話はニュースなどでもとりあげられていましたが、特別な人しか借りることができないんだろうなぁと思って、スルーをしておりました。
しかし、どうやら業者などを通して個人が借りることが可能になっているようで我々にもチャンスがあるようです。
メリットは、とにかく土地を探すより安価であることです。
しかし、デメリットもあるので注意が必要です。
そのデメリットとは、好きな方角を向けてパネルを設置できないという点です。
私の知り合いでもマンションやアパートの屋根にパネルを設置している人がいますが、真南を向けることができないので、野立と比べてかなり発電量が少ないようです。
この辺りも考慮して採算を計算する必要があると思います。
それでもチャンスではあると思うので、調査してみる価値はあると思います。