売電を開始して1年半になりました。
1号機と2号機で少しずつ差が出てきており、その原因を考えています。
私の1号機・2号機の発電所は車で行くと15分くらいの場所にあり日照時間はほぼ同じで、パネルも全く同じものを使用していまし。
しかし、1kWの発電量を比べる明らかに2号機の発電量が多いのがわかってきています。
その原因として考えられるのは、1号機の東側に少し離れているけど大きな木があることが原因だと推測しています。
日の出から午前中の早い時間まで一部影になることがあるのが積み重なって差となるようです。
原因が明らかになっており、発電量差としてもそこまで大きくないので許容範囲だと判断しています。
発電量にそこまで差が出ないのはソーラーフロンティアを採用しているからだと思います。
結晶系のパネルの場合は、複数のパネルが直列に連系されているので、パネル一枚が影になると電流全体が流れなくなってしまいます。
複数の回路に跨って影になると影が木一本分だとしても大きな影響になってしまいます。
ソーラーフロンティアのCISパネルの場合は、セル一つ一つが独立しているので、影になっている部分が発電しなくなるだけで全体に影響を及ぼすことはないのです。
以前からCISは理論的にこのような特徴があるということがわかっていましたが、1年半たってそれを実感しています。
よって、これから太陽光発電を始めようと考えている方は、周りに木や電柱で影になる環境がないかを確認した方がよいと思います。
もしも影になる環境があるのであれば個人的にはソーラーフロンティアがおすすめです。
影がないのであれば結晶系の過積載と相見積もりで検討するのもありだとは思います。
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