確定拠出型年金の銘柄を初めて変更しました!
このサイトではあんまり触れてきてはいなかったのですが、確定拠出年金(企業型DC)というのを運用しています。
流行りはiDeCoですが、私の勤めている会社では企業型DCがあるのでそちらを運用しています。
今回は運用を開始してはじめて運用対象銘柄を変更してみたので簡単に紹介したいと思います。
まずは、「確定拠出年金(企業型DC)」とは、どんなものかを簡単に説明します。
企業が掛金を毎月積み立て(拠出)し、従業員(加入者)が自ら年金資産の運用を行う制度です。
私は2006年から開始しており、15年間ずっと銘柄は変えずに積み立ててきました。
定期預金(3年):40%
海外株式インデックス:30%
国内株式インデックス:30%
15年間この割合で積み立てられており、約300万円の運用資金が約500万円に増えています。
定期預金は全く増えないので二つの株式インデックスが倍以上に増えております。
今回二つの株式インデックス銘柄が6月で対象から外れるということで以下に変更しました。
定期預金(3年):30%
先進国株式インデックス:40%
新興国株式インデックス:30%
国内株式インデックスをやめて、先進国と新興国の株式インデックスに変更しました。
(定期預金の割合も30%下げております)
日本の現在の新型コロナの対応を見ていると今後も世界から遅れをとる可能性が高いと判断して、海外の株式インデックスに変更することにしました。
一時的に下がることもあるかもしれませんが、ここからさらに15年の間にどこかで値上がりするタイミングが来ると思うのでコツコツ積み立てて、将来の年金に備えたいと思っております。
企業型DCがお勤め先に無い方はiDeCoで開始することができるので是非検討してみてください。
税金対策としてもかなり優秀な仕組みになっています!