【メガ発コラム】6月太陽光発電実績&フリッカ事象への対策

今日はメガ発さんの最新コラムの紹介です。
Tomatosoupさんとサムライ大家さんというメガ発コラム常連のお二人の記事がアップされたので概要を紹介します。

詳細は是非直接お二人のコラムを見てみてください。

6月太陽光発電実績:Tomatosoupさん


こちらはTomatosoupさんの太陽光発電所の6月の実績です。

場所:茨城県筑西市
容量:太陽光パネル60.48kW、パワコン49.5kW

6月のパネル1kW当たりの1日平均発電量は、3.57kWh/kWで例年通りから少し少なめな感じです。
パネルメーカーがわからないので絶対値を比較してもあまり意味はありませんが、一応以下に私の2号機のパネル1kW当たりの1日平均発電量も掲載します。


4.6kWh/kWと絶対値は大きいですが、他の年と比べると6月がダントツ少ないので、私の2号機発電所の売電状況がよくなかったということがわかります。

皆さんの6月の発電実績はいかがでしょうか?
そろそろ1号機の6月の売電明細が届くと思うので1号機の結果とも比較をしてみようと思います。

フリッカ事象への対策のお願い:サムライ大家さん


サムライ大家さんが運営している発電所に東電から手紙が届き、「太陽光用パワーコンディショナにおけるフリッカ事象への対策のお願い」という内容が記載されていたようです。

フリッカ事象というのは私も初めて聞いたのですが、発電所があるエリア内の広範囲において照明のちらつきが行ってしまう現象で、電圧が頻繁に変動することで発生するようです。

東電によると、「電力系統の敷設条件(変電所からの距離)とパワーコンディショナに具備されている保護機能との組み合わせにより、フリッカ事象が発生している」ということのようで、サムライ大家さんの発電所のエリアでは結構広域に範囲で太陽光発電所所有者に手紙が届いたようです。

パワコンの保護機能の調整が必要なようですが、サムライ大家さんは既に対応済みだったそうで特にアクションは必要なかったとのことでした。

自分の発電所で突然この手紙が来て対応が必要になったらどうするかも考えておかないといけないですね。今回フリッカ事象については勉強になったのでとてもよかったです。

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メガ発さんのコラムは今回のフリッカ事象の勉強になる記事が多いです。
実発電量の情報も比較するのに重要な情報です。

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