コロナの対策についての世論が二極化!

新型コロナウイルスの流行で日本国内の経済も過去に例の無いほどの影響が出始めています。

このまま緊急事態宣言が延長されると失業者が77万円になるという試算も出ています。

そんな中私が大きな問題になってくるなぁと感じているのが国民の中でもコロナ対策について大きく意見が分かれてきている点です。

5月4日の安倍首相から正式に緊急事態宣言の延長が発表される見通しです。1ヵ月近くの延長になるとの推測になっています。

この緊急事態宣言の延長について国民の意見は大きく分かれている状況です。

①延長は当然で感染拡大を抑えることを最優先にすべき
②これ以上延長すると経済の影響が大きくなるからコロナ対策はある程度気を付けつつ通常生活に戻すべき

個人的には、一回ロックダウンして、その間は国が補償(無利子貸し付け含む)し、ロックダウン明けに経済再開がいいと思うのですが、自粛要請+補償はほとんど無しということにしてしまったのでそう簡単には終息しないでしょうし、PCR検査を積極的に実施しないという方針なので感染者は一定期間はある程度は発生してしまうと思います。

これを踏まえると①②の意見が分かれてしまうのはしょうがないと思います。

①の人はまずは健康・命重視という考え方で感染リスクがあるうちは接触を減らすことを優先したいという意見です。
報道を見ると、若者でも感染すると本当に命の危険を感じる状態になるようなのでこの考えも理解はできます。

全額ではないにしても生活をするの必要な給与や補償が出る方はこの方がよいと思ってしまうと思います。

②の人は、中小企業や自営業者などこのまま自粛が続くと倒産してしまって、生活に困窮する方たちの意見でこちらも理解ができます。
法的拘束力のない休業要請のはずが休業しないと世間に叩かれ、補償もなくて倒産していくだというのも相当辛いと思います。

1日でも早く再開したいという方は当然この意見になってしまうと思います。

結局は、国が国民をまとめることができていないというこで、みんなで助け合うということが崩れ始めています。

ここまでの対応が全て中途半端だったのでここから建て直すのはかなり難しいと思います。

コロナと共存して経済活動を再開としたとしても、コロナの感染者が出た店舗や事業所はまた2週間閉鎖とするのか?学校で感染者が出たらその学校だけ休業となるのか?お客が感染して休業をせざる得なくなった店舗は無補償での休業になるのか?など共存するにも判断が難しい場面が多々出てきます。

さらには、共存することになって高齢者はある程度は感染したら亡くなってもしょうがないという考え方も自分の親のことを考えるとそういう判断にはならないと思います。

かといって、ずっと外出自粛では経済が回らず国が崩壊してしまうリスクもあります。

難しいですね・・・・

一回完全にロックダウンして接触機会を90%削減して一気に終息に向かわせて、その後一気に再開がいいような気もしますが、専門的な知識がないので正しいのかはわかりません。

とにかく国民が一致団結できるようにリーダーシップをとって欲しいというのが私の願いです。

こういう時こそ助け合わないと前に進めないので。

さらに我々一人ひとりこれからくるであろう大恐慌に備える必要があります。
大企業に勤めていても倒産やリストラや減俸などが起こる人がかなりの数がいると思います。

今から副業の準備やアフターコロナにも伸びる業界への転職などは検討しておいた方がよいと思います。
詳しくは書けませんが、私の勤める会社でもかつてない大きな変動がありそうで世の中もそのような動きになるようです。

副業については私もそこそこいろいろやってきているので相談などあれば問い合わせから連絡ください。
わかる範囲で回答します!

変動にも順応できる準備を一緒にしていきましょう!