九州電力のHPに「回答保留期間中の個別協議について」という記事が出ておりました。
個別協議に応じる条件が出ているのですが、個別協議は基本的に不可というような条件です。
その条件の抜粋は以下になります。
①指定時間帯の発電電力量を全て蓄えることが可能な蓄電池を併設
②発電設備を確実に停止する装置を具備
(出力調整については無補償)
①については、メガソーラークラスで要件を満たす蓄電池は存在しておらず基本的には不可能です。
②についても、無補償で出力を抑制しなければいけない可能性があり、事業として計画を立てるのは難しいです。
個別協議に応じると書いてはありますが、現実的にはこの条件では事業として成り立たない可能性が高いです。
この悪条件で個別協議をしてこれから申請するのであれば九州以外の地域の案件を購入した方が私は賢明だと思います。
皆さんはこの記事どう捉えたでしょうか?