【画期的!】新たな太陽光発電投資のスタイル 続報!
昨日新たな太陽光発電のスタイルについて記事を書いたら多くの問い合わせをいただきました。
まだ回答返せていない方もいますが、いくつか質問をいただいたのでそれについて業者に確認したので続報として記事にしたいと思います。
⇒太陽光発電の新たな投資スタイルの記事はこちら
Q.金融商品取引法の登録業者なのでしょうか?
A.そもそも金融商品ではないので不要とのことでした。屋根に自分名義のパネルを設置するので普通の太陽光発電所と大きな違いはないとのことでした。
Q.家の持ち主が引っ越したらどうなりますか?
A.引っ越す前にその時点のパネル価値でパネルを買い取ってもらう契約になっているそうです。損も得もしない価格で買い取ってもらえるそうです。
Q.新電力と間に入ってくれる会社が倒産したらどうなりますか?
A.余剰電力は他の電力会社(地域の電力会社など)に買い取ってもらえます。しかし家主が自己使用している電力はどこか他の業者に間に入ってもらう必要が出てくるので探すのが若干大変になる可能性があります。ただし電気代を請求する権利はあるので電気代が支払われなくなることはないそうです。
Q.10年後はどうなりますか?
新電力として間に入ってくれる会社が買い取ってくれるそうです。
リスクは、間に入ってくれる業者が倒産してしまった時に家主が自己使用で使っている電気代をどのように回収するかという問題が残る点くらいだと思います。
私も1軒(220万円くらい)のパネルを購入する予定です。
興味ある方はシミュレーションデータの送付や業者の紹介も可能なので以下問い合わせから引き続き連絡をお願いします。
⇒問い合わせはこちらからどうぞ
昨日問い合わせいただいたこれからお返事しますのでもう暫くお待ちください。
日本トラストもパネルオーナー商法と称してましたが金商法違反で捕まりましたよ。
金融庁に確認とったほうが良いんじゃない?
とおりすがりんさま
コメントありがとうございます。
日本トラストの事例を調べましたが、日本トラストはファンドとして出資してもらっていたので違法になるのだと思います。
今回のシステムは、屋根を借りて自分のパネルを設置するだけなので野立と違いはありません。
一時期流行った公共施設や大型施設の屋根を借りてパネルを設置するのと同じ考えだそうです。
日本トラストもファンドじゃなくパネルオーナーで設置メンテ手続き要らずのサブリース方式をうたってましたよ。
とおりすがりんさま
コメントありがとうございます。
おっしゃってるのは以下のことだと思いますが、「社員権」で勧誘したのがファンドに当たると判断されたようで今回のスキームとは全然異なると思っております。
http://www.sankei.com/west/news/161005/wst1610050109-n1.html
これに似たスキームを九州の業者から提案されましたが止めました。ご存知のとおり貸屋根スキームではパネル所有者は貸屋根主に対抗できないので、貸屋根主が引っ越した場合や相続で貸屋根主が代わった場合、契約内容が履行されなくてもパネル所有者に対抗要件はありません。地上権は当たり前にないですし、借地借家法上の借主保護も適用外です。
まさおはんさま
コメントありがとうございます。
確かにまだ貸し屋根については法が整備されていなく不当面な部分があるのも事実です。「
現在の家の所有者が引っ越したり家の持ち主が変わったりしたときの契約がどうなっているのかは事前に確認する必要はあると思っています。