2017年はふるさと納税に早期参戦しないとまずそうです!

サラリーマンでも事業者でも実質節税効果がある制度としてふるさと納税があります。
私も昨年ふるさと納税でいろいろなものを入手して家族で楽しんだり、おいしくいただいたりすることができました。
どうやら今年は早期に参戦しないと雲行きがかなり怪しくなってきました。
⇒ふるさと納税で続々と1泊2食宿泊券が届きました

昨年までは12月31日までに納税を完了すればその年のふるさと納税として間に合ったのでゆっくりじっくり返礼品を選ぶことができましたが、今年はそうもいかなくなりそうです。

ふるさと納税をご存知ではない方にもう一度簡単に制度を説明すると、実質2000円だけ負担すれば税金を選んだ自治体に納税することいろいろな返礼品をもらうことができる制度がふるさと納税です。

2013年頃からからスタートした制度ですが、ここ最近は過度な返礼品が増えてきており、返礼品を良いものにしないとその自治体は税収が減ってしまうという問題が発生していました。

ふるさと納税を増やそうとすると、返礼品をよくしないといけないのでそちらでコストが掛かってしまい、多くの自治体が悲鳴をあげいている状況です。

そんな状況なので総務省がふるさと納税の返礼品を寄付額の30%までに抑えるように、2017年4月1日付で全国の地方自治体に要請をしました。

さらに家電製品、金券、宝飾品といった換金性の高い返礼品や自転車・家具・楽器などの高額な返礼品は全廃するように要請をしています。

このような状況を受けて多くの自治体で高額の返礼品や換金性の高い返礼品は廃止にしてきています。

という状況なので2017年はできるだけ早めにふるさと納税をしておいた方がよいと私は判断しています。

現在返礼品を選んでいる最中で遅くても5月末までには想定している限度額の7割はふるさと納税してしまおうと考えております。

サラリーマンの方も確定申告なしでふるさと納税が可能なので今年こそふるさと納税をしようと考えていた方や今年もふるさと納税をしようと考えていた方は乗り遅れないように納税してください。

以前も紹介しましたが、一番簡単にふるさと納税できるサイトは以下の「さとふる」なので是非こちらからふるさと納税してみてください。


良い返礼品があったら是非紹介してください!