ふるさと納税の上限額を超えてしまいました・・・
税理士さんに依頼している確定申告のまとめがだいたい終わったという連絡が先日ありました。
詳細は今週の土曜日に説明を受けるのですが、その前にふるさと納税についてはメールで連絡がありました。
なんと上限を2,2000円くらいオーバーしているとのことでした・・・
一昨年の所得をベースに計算してその上限より20000円くらいは安めに納税していたのですが、昨年は戸建2軒で退去があって現状回復に費用がかかったり家賃が入らない時期があったりして所得が結構少なくなっていたようです。
既に納税してしまったのでしょうがないですね・・・
上限を超えた金額はどうなるかについても調べてみましたが、普通の寄付金の扱いになり、所得税の寄付金控除の対象にはなるようです。
(その年中に支出した特定寄附金の額の合計額)-(2千円)=(寄附金控除額)
この計算式の額が所得から控除され所得税の計算がされることになります。
100%損をするわけではありませんが、控除にしかならないので控除額×税率分だけ戻ってくるということになります。
やはりできれば上限は超えないようにした方がよいことはよいです。
ある程度所得額がわかってからふるさと納税をした方が上限は超えませんが、返納品がなくなってしまう自治体も結構あります。
ということで今年私は以下の方針でふるさと納税しようと思います。
予想上限の半分の金額までは年初にふるさと納税を行って、欲しい返納品をしっかりゲットして、ある程度1年間の所得額がわかる年末に上限額を算出して、上限額ぎりぎりまでふるさと納税を行おうと思います。