私は現在一応持ち家ではありますが、今後ずっと住むをことを想定しないので屋根の太陽光発電設置についてはそこまで積極的に考えておりませんが、基本的にはそのまま永住する予定という方が住宅用の太陽光発電は今が設置するのにタイミングがいいと思います。
住宅用の太陽光発電を設置するのが今では?といわれている理由は以下の4点になります。
1.価格が下がっている
太陽光パネルの価格が5年前と比較すると20%以上下がっております。
200万円だったものが160万円で設置可能ということになります。
住宅用だとこの40万円は結構大きな金額になると思います。
2.地方自治体の補助金が出る
国は補助金を打ち切っているようですが、地方自治体はまだ太陽光発電設置の補助金を出してくれるように。
さらに地域によっては、金額があがっているところもあるようでのこの補助金をうまく活用して設置するということが可能です。
3.売電価格が下がるかも知れない
現在、出力制御対応機器の設置の有無で35円/kWか33円/kWとなっておりますが、今後この買取価格が下がる可能性も十分ありえます。
今の買取価格で売電できるうちに設置しておくというのもひとつの考えだと思います。
4.消費税が10%になる
2017年4月には消費税が10%になるようです。
そうなると太陽光発電を導入するための税金も増えることになり、負担増となります。
大きな買い物である太陽光発電の導入を検討している方は消費税が10%になる前に導入をしたほうがあきらかにお得になります。
このように2015年末から2016年初にかけては住宅用太陽光発電の導入するのであればこの時期といった期間だと思います。
現在検討している方はこの期間に決断するとよいと思います。
住宅用を設置する場合は必ず相見積もりをするべきで、設置手法やメーカーと価格を合わせて検討するべきです。
参考までに一括見積もりサイトを掲載しますので、特に決まった業者がないという方は活用してみてもいいかもしれません。