【要注意!】壊れた太陽光発電で感電のおそれ!
太陽光発電は日本全国に普及しました。しかし、残念なことに日本は災害がかなり多い国です。
地震、台風、ゲリラ豪雨による洪水などいたるところで災害が発生してしまっています。
太陽光発電が災害に遭ってしまう可能性もかなり高いです。太陽光発電が災害に遭った際に気を付けないといけないのが感電です。
太陽光発電が災害などでパネルの一部が壊れても発電をし続けることがあります。
その状態でパネルに触れると感電する恐れがありますが、意外と太陽光発電だと感電するという認識を持っていない人が多いようです。
実際に災害のあった自治体で調査した結果、6割の自治体が感電の危険性を認識していなかったこともわかりました。
先日総務省が環境省に対して、太陽光発電の感電防止の措置や太陽光パネルの適切な回収や処理についての勧告を行ったようです。
住宅用でも産業用でも同じですが、もしも災害なので太陽光発電が被害を受けた際は、絶対に触らない、近づかないで専門の業者や技術者に連絡するようにしてください。
太陽光発電所の感電で死亡事故が発生したという事例もあります。
自分のところは大丈夫だろうと思って安易に触れてしまうと取り返しのつかない事態になってしまいます。
なんとなく太陽光発電所は他の発電所と違って電気が流れているという意識が薄くなってしまうというのはあると思いますが、是非もう一度再認識していただいて事故が行らないように注意してください。