体調治らず水分しかとれなかった1日でした・・・
健康第一でやるべきですね。

さて、もう既に誰でも知っていることですが、4月から電力の自由化が開始されます。
どこから電気を買うかを自由に選べるようになります。
一方売電先はというの一般的な電力会社(東京電力など)とPPS(特定規模電気事業者)を選択することができます。
このブログでも何度か紹介しておりますが、+2円などで買い取ってくれるPPSもあるようです。

しかし、現実私はまだPPSへの売電へ切り替えてはいません。
基本的なとろろをもう一度整理して考えてみようとは思います。
一番気になるのが「PPSが倒産したらどうなるか?」だと思います。
・売電先はどうなるか?
これは元の電力会社(東京電力など)に戻すことが可能です。もしくは他のPPSに切り替えるということも可能なので問題は特にありません。
・買取価格はどうなるか?
プレミアム分はもちろんなくなってしまいますがFITで20年間固定で決まった買取価格は維持されるのでこちらも問題がありません。
・買取期間はどうなるか?
こちらも20年間が継続されるので残存期間が固定買取価格で売電可能ということになるので問題ありません。
このように基本的にはPPSに切り替えてそのPPSが倒産などになっても大きな問題はないのです。
これは国が電力会社に電力の買取を義務付けているからです。
以下電気事業者による再生可能エネルギーの調達に関する特別措置法の第四条になります。
電気事業者は、特定供給者から、当該再生可能エネルギー電気について特定契約(当該特定供給者に係る認定発電設備に係る調達期間を超えない範囲内の期間(当該再生可能エネルギー電気が既に他の電気事業者に供給されていた場合その他の経済産業省令で定める場合にあっては、経済産業省令で定める期間)にわたり、特定供給者が電気事業者に対し再生可能エネルギー電気を供給することを約し、電気事業者が当該認定発電設備に係る調達価格により再生可能エネルギー電気を調達することを約する契約をいう。以下同じ。)の申込みがあったときは、その内容が当該電気事業者の利益を不当に害するおそれがあるときその他の経済産業省令で定める正当な理由がある場合を除き、特定契約の締結を拒んではならない。

ではリスクはないのか?といった点ですが、唯一懸念しているのはPPSが倒産してから次の電力会社に切り替えるまでの発電分をロスなく売電できるのか?といった点です。
スムーズに切り替えられないとその期間は損してしまう可能性があると思っています。
この点が許容できればPPSはありなのでは?と思っています。
皆さんはいかがお考えでしょうか?

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