不動産解約証明書にサインをしてきました!

先日の記事で掲載した通り、アパートの融資がNGとなってしまったので本日不動産屋さんに行って不動産解約証明書という書類にサインをしてきました。

融資の審査をしてもらった案件がNGになったのは初めてだったので、不動産解約証明書へのサインも初の経験でした。

融資がNGになったので解約しますという書類で1枚ペラ(私用と相手用に各1枚ずつ)に住所と名前を書いて捺印してくるだけなので書類自体は簡単なものでした。

今回の解約の見解

今回は初の解約となってしまったのですが、私的には良い経験になったと前向きに捉えております。
(売主さんと不動産屋さんと銀行の担当の方に申し訳ないことになってしまいましたが・・・)

今回の物件は、ストレスを掛けるとキャッシュフローがでなくなる可能性があるという銀行の見解も納得しておりますし、何千何万と融資の審査をしているプロの見解なのでその意見は重視してここで深追いする必要はないという判断をしております。

銀行はサラリーマン大家の場合は、毎月のキャッシュフローを重視するということがわかったので今後はしっかりキャッシュフローの出る高利回り物件を探してもらうようにしたいと思います。

銀行の方は融資を通すために最大限の対応はしてくれたので、怒ったり落胆したりという気持ちは一切なくむしろ感謝の気持ちでいます。
融資がNGということが決まった翌日には、支店長と担当の方が夜わざわざ家に来て再度謝罪をしてくださったのですが、逆にこちらが申し訳ない気持ちになってしまう感じでした。。。

不動産投資では出口戦略はかなり重要だと思っており、今もそれについては現在も同じ見解なのですが、出口に行くまでの過程(月々の収支)とのバランスもかなり重要なんだということを再認識しました。

結局買うことはできませんでしたが、多くの方に動いていただいて多くのことを学ばせていただくことができたので、今回も感謝の気持ちをわすれずに今後の物件探しに活かしていこうと思います!