アフターコロナは企業の二極化が進む?!
本日は東京の新規感染者が5人、大阪が0人となり、コロナの第一波の収束が見えてきました。
とりあえずよかったです。
完全に日常には戻らないかもしれませんが、ある程度の生活は取り戻せるのではないかと思っています。
今日はアフターコロナの経済活動や投資について考えてみたいと思います。
先週から企業の決算発表が始まってきております。
それらを見ていると傾向が見えてきていると思います。
まず大きな傾向としては、好決算のところと大幅な減収減益のところの二つに分かれることです。
好決算は先日も記載しましたが、任天堂やNECやそのIT系や在宅にかかわる企業や医療系なども好決算でした。(または来年予測が良い内容)
逆に、トヨタをはじめとする製造業は軒並み厳しい決算となっています。
たしかに失業率なども上がり景気は悪くなっていく可能性が高いですが、二番底が全ての業種にくるかはわからないなってきました。
ここからは個人的な予想ですが、今後は今まで世界とは大きく異なり、IT化と贅沢品の消費減が顕著になってくると思います。
高額の設備投資をしてハードを製造すると業種は国内では厳しくなってきて、どんどん規模縮小やファブレス化が始まると予想しています。
任天堂やNECが好決算なのもゲームソフトの売り上げやIT関連の業績によるものが大きく、スイッチのハードやPCの売り上げも自粛中は確かに好調でしたが、それ以外ももっているというのが大きかったと思います。(PCは今後も売れる可能性はあり)
ハードを製造して生き残るのはトヨタなどの生産技術が相当高度な企業と世の中のIT化に不可欠なハードを扱っている企業だけと思っています。
(PCもその一つです)
私が現在購入している銘柄は、そのような視点で選んでいます。
MCJ:PCやモニターの製造企業。テレワークやIT化には不可欠なPCを製造している。(品質と価格も良い)
ロゼッタ:専門分野の翻訳AIの販売。翻訳分野で唯一無二の技術を有している。(ストックビジネスで展開)
アルテリア:光ファイバーを所有したインターネットサービス企業。テレワークに不可欠な光インターネットの通信サービス。
コムシード:スマホのゲーム開発の会社。新規コンテンツを複数開発中。
国際石油開発帝石:石油、天然ガスの生産会社。重要が一時低下しているが生活には不可欠な化石資源を扱う会社。
他にもこういう視点でハードの製造会社以外で優良な企業をいくつか候補に入れてウォッチ中です。
これの企業は実力よりもまだ安値で推移している傾向になるので始めるならここ数ヶ月以内がよいと思います。
2番底についても多少の懸念がありますが、それがあったとしても自信を持って保有できる銘柄を探して投資をしてみてください。
低予算で1株から株投資を学ぼう
株を勉強するのは、いろいろ調べて実際に投資をするのが一番ですが、何十万円もを最初から投資するのはさすがにリスクがあるのでまずは低資金で始めるのをお勧めします。
下記で詳しく記載していますが、1株からでも株を購入することができるようになったので興味がある方は参照してみてください。
『1株から株式投資を始めたい方におすすめ』
私は現在SBI証券を使って株式投資を行っています。
SBIグループでSBIネオモバイル証券という証券会社があり、まずは試しに小額から株式投資をはじめてみたいという方には結構おすすめです。
私も別用途で口座開設しています。
いろいろ特徴があるのですが、以下二つが特に私がよいなぁと思う特徴です。
『Tポイントで株の購入が可能』
投資というと資金を十分に準備して慎重に銘柄を選んで…と初心者にはなかなか手が出しづらいものというイメージがあると思います。
しかし、SBIネオモバイル証券では自身が保有しているTポイントで株の購入が行えます!
普段の何気ない買い物で貯まっていたTポイントで実際に投資が行えるのはSBIネオモバイル証券の一番の特色です。
また、Tポイントを使って購入した株を売却すれば、間接的にTポイントを現金化できるのでTポイントを現金に換えたいという方にもおすすめです。
『1株から株が買える』
日本株の売買は基本的に100株単位に統一されています。
そのため株価が500円の銘柄を購入しようとすると、500円×100株=50,000円と、購入総額が数万円単位になってしまいます。
有名企業のなかには株価が1,000円を超えるものもあり、100株単位での売買では数十万円が必要になります。
最初から数十万円はなかなか投資できないという方も多いですよね。
その点SBIネオモバイル証券では1株から株式の購入が行えるので、数百円から株式投資を行うことが可能です。
ちょっとしたお釣り感覚の金額で株主になれるので勉強を兼ねた実践を行うのにとても便利です。