太陽光発電を始めてみようかなと思った時に注意することや行動することは昨日紹介した無料冊子に記載されております。
今回は産業用太陽光発電で売電を開始してから実際に行動したこと記事にしてみようと思います。

一日平均15分しか使わないと一昨日記事を書きましたが以下だけはしっかり行動しました。

【抑制対応】
電圧抑制はパワコンで確認することが可能で最初の1ヶ月を経過した時点で確認したところ1号発電所で抑制が発生していることがわかりました。
対策はシンプルで業者を通して東電に連絡して電圧の調整をしてもらうということです。
業者を通して依頼したら即対応してもらえてその後は一切抑制は発生しておりません。
これを知らないでそのままにしておくと電気を作っても売電できない電気が発生してしまい損をし続けることになるのでチェックは怠らないようにしてください。

【消費税還付の対応】
太陽光発電の設備やフェンスなので支払った消費税は、消費税納付業者として税務署に届出をすると還付してもらうことが可能です。(その分売電収入でもらった消費税を2年間支払う必要があります。)
大体の人は還付したほうが特になるはずです。
私も調査・計算をしたところ還付したほうが70万円くらい特になる計算だったため、税理士さんを通して消費税納付業者に申請をしました。
きちんと調査・計算は必要ですがその結果特になるという方は消費税納付業者の申請をしてください。

【グリーン投資減税】
産業用太陽光発電は、グリーン投資減税が使える可能性が高いです。
サラリーマンの場合でもうまく使えば所得税の還付や翌年の住民税の削減などに活用可能です。
現在私が行動しているのは、ちょくちょく税理士さんのところに行って総所得の計算をしながらグリーン投資減税をどうするべきかを検討しております。現在進行形なのでまた結論でたら記事にしたいと思います。
もしも参考になることがあれば参考にしてみてください。