最近は多くのコメントをいただいておりうれしい反面、厳しいコメントも多いので記事の内容にも気を使ってしまう今日この頃です・・・
そこで今日は太陽光発電の話は休憩して、不動産の話を記事にしてみようと思います。

現在所有している物件の一つが区画整理予定地で移転対象の物件です。
先月その物件の退去がありリフォームの見積もりをとって次の入居者探しの準備をしていました。
元々5年~10年は移転にならないとの話だったので、ある程度綺麗にして長く住んでくださる入居者を探さなければと考えていたのですが、先週区画整理の担当者から突然連絡があり、「先日区画整理対象地区を回っていたらたまたま空家になっているのをみかけたんですが、もう次の住む方は決まっておられるのですか?」という内容で「まだ決まってなくこれからリフォームをする予定です」と話したところ「よろしければ先行移転が可能か調査しましょうか?」という話をいただきました。
簡単にいうと、土地は5年から10年は移転できないのでそれまで使用できないのですが、建物を先行で壊して移転補償をしてくださるという内容です。
今移転しても5年~10年後に移転しても補償には大きな差はないとのことで、どうしましょうか?という話でした。
先行移転してもらえると区画整理事務局も非常に助かるとのことでした。
(先行といっても来年から3年以内とのことです)
補償金を頭金にして次の物件を購入するという考え方もありますし、土地がつかえるようになるまでは今の建物をしっかりリフォームして貸し続けるという考え方もあります。
今週くらいに回答を出さなければいけないので現在検討中です。
どちらがいいかは正直なんともいえないので不動産屋さんなどにも相談してみようと思っております。