太陽光発電を設置後に利回りをあげるにはということでいろいろ調べております。
土地が余っていれば過積載にするという方法がありますが土地がギリギリの場合はなかなかいい方法がありません。
ここでも以前似たようなコメントをいただいたこともありましたが、返済が全部終わった時点でパネルを載せ替えるという手段があるようです。
利回り10%以上で運用している場合は10年以下で返済を終えることが可能です。
その時点で全てのパネルを性能が上がったものに変えることで現在の30%発電量をアップさせることができる可能性があるようです。
テレビの進化と同じように10年後には性能が30%上がって、価格は30%以下になると言われているのでそれを上手く活用すれば50kWの発電所を65kWの過積載と同じ効果を得ることが可能です。
架台やパワコンはそのまま使用可能なのでパネルだけ新品にして対応することが可能です。
パネルのみを変えた場合は固定買取価格はそのままでOKなので残りの期間を性能をアップしたパネルで固定価格で買い取ってもらえます。
現在使用しているパネルの能力と新しいパネルの性能&価格で判断する必要があると思いますが、パネルは中古で売却することも可能なのでその辺りとバランスをとって判断する必要が出てきそうです。
どちらにしても今後も太陽光パネルは進化していくと思うのでその進化に合わせて我々もアクションをして行く必要がありそうです。