今日は、職場でお世話になった方が今月で転勤になるので近所の焼肉屋さんで個人的な送別会でした。
胃の調子があまりよくないので大好きな焼肉もあまり食べすぎに我慢してきました。

さて、今日はもう一度法人化について考えてみようと思います。
法人化の最大の狙いは節税です。個人事業主と比べて経費として認められるものが増えるので節税しやすくなります。
ただし、税理士さんへの報酬が上がったり赤字でも法人税(事業税)を払う必要があるなどデメリットもあります。
このあたりは以前も記事したことがありますし多くの皆さんが知っていると思います。
今回私が2年で法人化を目指すとした理由はここからになります。
現在セーフーティ共済に加入して経費を作っております。セーフティ共済は掛金が全額経費になるというメリットがあるのですが満額積み立ててしまって解約した際には益金になってしまうというデメリットがあります。
満額は800万円なので解約時に800万円の利益がでてしまうということになります。
この800万円の対策として考えているのが法人化して妻へ退職金を出すという節税プランです。
退職金に対しては控除があり、800万円退職金を出しても満額所得にはしないで済むのです。
ただし、この退職金に対する控除は何年働いたかで決まります。よってある程度の年数妻に働いてもらう必要があります。
そのためにある程度早めに法人化を検討しているのです。
他の効果とも合わせて法人化を急ぐべきかは最終的には税理士さんと相談はしようと思っております。
法人化された方、節税効果はいかがですか?