インボイス制度で消費税を納税しないといけなくなる???

太陽光発電事業でもインボイス制度が適用されるってきいたことありますか?

正確にいうと「適格請求書保存方式」という制度で、消費税を支払っていることを公式に記載した請求書の発行を義務付ける制度です。

もっと簡単にいうと低圧の太陽光発電事業者も消費税を払わないといけなくなるかもしれないという制度です。

消費税の納税業者であることを税務署に申告して公式の登録番号を取得することではじめて適格請求書を発行することができるようになります。
適格請求書を発行できないと、こちらからは消費税を請求することができなくなります。

これまで売上1000万円未満の事業者は消費税を受け取っていても納付が免除されていましたが、今後は納付するかはじめから消費税受け取らない請求をするということになってしまいます。

簡単に説明すると、低圧太陽光を1、2箇所運営しているような人は、今まで消費税が利益になっていたのですが、これからはその分納税するか消費税分を受け取らないかの選択をすることになってしまうということです。

もっと簡単にいうと、毎年10%分の収益が減るということです。。。。結構大きいですよね。

しかももう2023年から導入されることがほぼ決まっています。ただ、消費税の納付方法っていろいろあって結構複雑です。

2022年のうちにしっかり税理士さんと相談して何が最適な納付方法かを検討したいと思っています。

どういう納税方法にするか決まったらこのサイトでも紹介していきます。