不動産投資と太陽光発電の経費

税理士さんから連絡があり確定申告の準備が整ったようです。
最終的には土曜日に報告していただくのですが、とりあえず経費になるかもしれないと思って税理士さんに領収書を提出した項目について紹介します。
これから確定申告の最終準備をするという方の参考になれば幸いです。

以下私が税理士さんに提出した項目です。
否認されるものもあるかもしれませんが、提出したものを記載してみます。
【確実に経費になる項目】
・修繕費(不動産の修繕・原状回復費)
・電気代(アパートの共有部分、パワコンの電源)
・固定資産税
・減価償却費(不動産も太陽光発電)
・借入金の利息部分(返済額は経費ではありません)
・火災保険/太陽光発電関連保険
・仲介手数料(不動産の客付けの費用)
・太陽光発電除草・メンテナンス費用
・登記・抵当権設定費用
・事務所光熱費(水道・電気・ガス・灯油)※自宅なので税理士さんが割合を決めて計上
・通信費(電話・インターネット)※税理士さんが割合を決めて計上
・車関係(ガソリン代・高速代・車検代・自動車税・タイヤ代)※税理士さんが割合を決めて計上
・交際費(関係者との食事や不動産屋さんとの情報交換会費・贈答品代等)
・書籍代(事業関係の勉強するための教材)
・青色専従者給与
・中小企業倒産防止掛金

【経費になるか微妙な項目】
・物件視察時宿泊代(新規物件の視察や他の太陽光発電の見学など)
・PC関係費用(事業用に使用する部分をどう判断するか)

確定申告は自分で勉強して、税理士さんに任せるのが一番

上記の項目をとりあえず全て税理士さんに提出しました。
最終的には税理士さんにお任せするのが一番だと思います。

しかし、自分でも勉強をすることをおすすめします。税務の知識は事業を行う上では絶対に必要になるので私は一応書籍は何冊か読んで勉強をしています。
勉強をした上で税理士さんに相談して、いろいろ提案などもしながら節税アイディアをいただくようにしております。

ある程度知識を持った上で税理士さんにお任せするというのがベストだと私は思っております。