電力会社の問題で産業用太陽光発電はそろそろ厳しくなってきて、不動産投資にシフトする方もいるかと思いますので今回と次回で管理会社のお話を書こうと思います。
まず今回は管理会社のBad事例で、今現在もちょっとしっくりきていないお話です。
私の不動産投資の物件は2つの管理会社にお願いしております。
一つは仲介をお願いしている会社の管理部門、もう一つはその子会社です。
私が選んで二つに分けたわけではなく、元々管理部門がなかったので初期の物件は子会社で最近の物件は管理部門といった具合いです。
しっくりきていないお話は子会社の方のお話です。
内容は、先日電話があり「貸家の木の枝が隣の家にはみ出しているので切って欲しいと住んでいる方から連絡があったので業者を手配して欲しい」と連絡があったということです。
これ自体は全く問題なく普通のことですが、これと全く同じ内容の話が5月にもあったのです。
その際に「何度もあったら大変なので木ごと切ってしまうか絶対に隣に枝がはみ出さないように思い切り切って欲しい」とお願いし、「了解しました。業者に伝えます。」と返事をいただいていました。
それが半年経たずに全く同じ話があり、なぜ???といった感じです。
こちらの物件をお願いしている管理会社は、(全体的には問題ないですが)たまにこういうことがあるので出来れば100%満足している管理部門の方にお願いしたいのですが親会社子会社の関係で顧客のやりとりはできないとのことでした・・・
管理会社の対応で支出も変わってくるのでどこにお願いするかは結構重要になりますという事例です。
これから不動産投資を始める方は、管理料だけではなく対応などもしっかり確認して決めることをおすすめします。太陽光発電のメンテや管理をお願いしている方は同じように注意が必要です。
明日は100%満足している管理部門の良い事例のお話を書きたいと思います。