以前記事にしましたが、昨年末にアパートで退去が発生ました。
最近不動産投資の問い合わせがかなり増えてきたので不動産投資の退去について記載したいと思います。
結論から記載するとまだ20日も経っていませんが、昨日入居者が決まったと連絡ありました。
1ヶ月くらいの空室で済んだということになります。
不動産投資の最大のリスクは空室になるのでこの空室期間をいかに短くするかが安定運営して行く肝になると思います。
退去時行うことの詳細は不動産投資サイトにも記載していますが、以下3点になります。
①次の入居者の募集
②現状回復(敷金)の交渉
③修繕の手配
これらを管理会社に協力していただいて迅速に進めることが重要になります。
ただし、これだけでは次の入居者がすぐ決まるということはなかなか難しいと思います。
私が何をしているとかというと、相場の家賃より若干安くするということと仲介手数料をケチらないということです。
その物件の相場の家賃より若干でも安くすることのみでも十分差別化になるのでまずはその家賃で回る物件のみを購入しております。
また、その物件を賃貸物件を探している人に紹介してもらえないと見てもらうこともできないので仲介の不動産会社の方に入居者が決めるとメリットができるくらいの仲介手数料にしております。(地域差があるのでその地域の相場よりも多めにするということが重要です。)
これらを行うことでここ数年は退去が出てもほぼ1ヶ月以内で決まっております。
これから不動産投資を始める方はこのあたりも意識してスタートするとよいと思います。