九州電力や東北電力で受け入れ制限問題について説明会が行なわれました。
出力抑制の問題などもあり一筋縄では行かなそうです。

太陽光発電設備の期間無制限・無補償での出力制御などについて、事業者の負担となる新ルールについて説明が行われたようです。
「どの程度の出力抑制が行われる見込みなのか」「出力抑制の公平性はどのように確保するのか」など質問が出たようですがその点についての明確な回答はないという状況のようです。
事業者側から見ると抑制期間ややり方が決まっていないと事業計画が立てることはできないので回答保留されている状況となんら変わりないと思われます。
このような状況で回答を再開してもほとんど意味はないので電力会社各社には本質的な問題をクリアにすることを急いでもらいたいです。
年間何日ではなく年間何時間の抑制となっただけでもピーク時間に抑制されてしまって売電量が大幅に落ちてしまう可能性があるので抑制の条件の差だけでも事業に与える影響は大きいです。

うーーん、やはり今から新規で始めるのはかなり厳しいのかもしれませんね・・・