本日から私の勤める会社はサマータイムとなります。
朝はいつもより早くなりますが、定時が15:45迄となります。小学生と帰る時間がたいして変わらなくなる感じです。
息子と遊ぶ時間を多く取れるのでこの制度は個人的には満足しています。

敷地面積当たりの発電量最大化

残念ながら私は参加できなかったのですが、「PV Japan2016」の情報でおもしろいものを見つけたので皆さんにも共有したいと思います。

過積載が有利であるというような情報が多いですが、土地の面積がそれなりにないと設置容量は少なくなってしまいます。
同じ土地の広さでもできるだけ多くのパネル(容量)を設置したいとお考えの人が多いのではないでしょうか?
そんな悩みを解消してくれるかもしれない新商品をNTTファシリティーズが紹介しています。

敷地面積あたりに設置できる太陽光パネル容量を最大40%増加、敷地面積あたりの年間発電量を最大30%向上することができるようです。
太陽光発電,発電量最大,M字

設置容量の増加させるためにパネルをMの形になるように配置する工法で、横から見るとパネルがM字になるようアレイを東西方向に配置していく手法です。
これにより隣接するパネルの影を避けるための隙間が大幅に削減され、敷地面積当たりのパネル容量を増やすことが可能になるとのことです。

これだと南向きのパネルがなくなるので発電量が減るのではと疑問が湧きましたが、南向きのパネルより発電量は減るが減る分より多くのパネルを設置できるようになるので全体でみると単位面積あたりの発電量は増えるということになるようです。
これにより年間発電量を10~30%向上させられるということのようです。

過積載にするのに十分な面積がない場合設備認定は取得したが土地面積が少なく認定時のパネル容量を確保できないという場合は有効だと思うので検討してみる価値はあると思います。