今日は仕事帰りに耳鼻科によってきました。16:20前に着いたのにかなり混んでいて1時間以上掛かってしまいました。
帰りが早いので私はなんとかなりますが、週に2回通うのはかなり大変ですね。
そう考えるとやはり健康第一でないといけないなと思います。
経産省が低圧太陽光発電所の立入検査を実施
今日は日経に気になる記事が出ていたので紹介したいと思います。
記事の内容は、「既設の太陽光発電設備に対し、初めて立ち入り検査を実施した」というものです。
しかもメガソーラーへの立ち入りではなく、低圧太陽光発電の立ち入り検査だったそうです。
検査の対象となったのは、山梨県内に設置された出力40kWの低圧太陽光発電所で杭基礎に架台を取り付けているタイプのようです。
技術基準に適合していないと疑われたことが理由のようですが、なぜその発電所が対象になったのかは不明です。
不適合を疑われた箇所は以下のようですが結果は、問題なしと判断されたようです。
架台支柱と杭基礎の接合部で、フランジ(管材の継手)による接合面がずれており、ボルト1本で接合している箇所があり、強度が不十分ということを疑われたようです。
(出所:経産省)
固定価格買取制度(FIT)の改正法が施行された後には、法令の違反が判明し事業を適切に実施していない場合は、改善命令に加えて認定を取り消す可能性もあるようです。
立ち入り検査によって技術基準の不適合が確認された場合も、改善に応じなければ認定が取り消され、FITによる売電事業が継続できなくなる可能性があるそうです。
ここまでがニュースの概要ですが、この記事を読んで感じたことは、疑わしいという物件をどのように探しているのかという疑問です。
近隣からの通報などになるとすると、近隣との関係もかなり重要になってきそうです。
そもそもDIYなどの場合はきちんと基準を満たすことが重要になってきて、経年劣化に対してもきちんとメンテをしておかないと改善命令の対象になってしまう可能性もでてきます。
しかもメガソーラーではなく低圧に立ち入り検査に入ったということで個人で運営している発電所も全て立入検査の対象になりうるということになります。
これから運営する人はもちろん現在運営している人もこのあたりの情報もしっかり入手して基準にあった運営をすることが重要になってくると思います。