太陽光発電の売電を始めてもう時期1年になります。
1年間を経験してみて太陽光発電事業で取り組まないといけないアクション事項をまとめてみます。
アクション事項をと書きましたが、太陽光発電事業はほとんどやることがありません。
不動産投資と比べてやることはかなり少ないです。少ないと言っても全くないわけではないので私の実体験上のアクション事項を記載してみます。
①雑草対策
夏から秋にかけてパネル周辺に生える雑草の除草作業です。私はこの除草作業がこの一年で最も苦労した内容で、今年の夏に向けて除草剤なども含めて早めにアクションを起こしたいと思います。
②確定申告対応
これはちょうど今の時期なので皆さんもいろいろ苦労していると思いますが、太陽光発電に関する税制はいろいろとあり、税理士さんに頼むにしても自分で勉強していないとマイナスになることも多いです。よって、確定申告についてもしっかり対策をしないといけない重要なアクション事項になります。
③故障(盗難、いたずら)がないかの確認
パネルやパワコンのトラブルで正常に発電できない状況になっていないか確認する必要があります。
故障の修理は保険が効きますが、気がつくまで発電できなかった分は保険の対象にならない可能性もあります。よって、定期的に確認をするのも大事なアクション事項です。
ただし、このアクションは遠隔モニターなどで代替することも可能なので費用対効果で導入して補うというのもありだと思います。
④積雪時の除雪
これはパネルを設置している場所で大雪が降った場合のみになります。
雪が積もった場合は確認に行って必要に応じて除雪をしないと架台がつぶれてしまう場合があります。
一年間やってきて、太陽光発電事業でやるべきことは以上のことくらいでした。
不動産投資と比べてかなり不労所得に近い事業ではあると思います。
サラリーマンなどで副業でやるのはリスクや負荷面でみても最適なんじゃないかと思います。