太陽光パネル清掃の効率的なやり方は?
太陽光パネルは予想以上に早く汚れてしまいます。
私の発電所も春になる前には清掃をしなければいけないのですが、清掃しても1ヶ月もしないうちにまた汚れてしまいます。
効率的にパネル清掃をしたいのですがなかなかいい方法がないのが現実です。
汚れを防ぐという意味では、太陽光パネルに防汚コーティングをするという方法があります。
ネットで検索する数多くのコーティングが出てきますが、実際にはどうなんでしょうか?
いろいろ調べるとかなり精度のよいコーティング剤もあるようで、実際に使用している方もチラホラはいる感じです。
しかし、かなり不安な点もあります。
チラホラはいますがまだまだ実績が少ない点です。実績が少ないので数年後にどうなってるかわからないです。
コーティング後に太陽光パネルに出力が低下する可能性も十分あります。
さらに仮に太陽光パネルに出力低下が発見された際に、コーティング剤が塗布されている事を理由にメーカー保証対象から外されるケースも出てくると思います。
そうなるとリスクはかなり大きくなってしまいます。
20年間のことを考えないといけないのでこの大きなリスクをとることはなかなかできないですよね。
そもそも本当にリスクもなく良いものであればパネルメーカーが取り扱っているはずですが、コーティング剤を提供しているメーカーは一つもないです。
ということはまだ20年間保証できるものではないということだと判断しています。
よって、結論はやはり地道にパネル清掃を続けるしかないということになります。
清掃も水道水はよくないという情報もよく聞くので、雨の日にカッパを被ってやるしかなさそうです。
結論がしょぼくて申し訳ありませんが、何かいい方法を知っている方がいたら是非教えてください。
よろしくお願いします。
以前コメントしたと思いますが、パネル清掃は早朝に行うのがもっとも効率的です。
早朝日の出前だとパネルに夜露が付着してますので、夜露だけで清掃を行うわけです。ガラスワイパーを使用すればこの程度の水量で清掃可能です。
雨水を貯水するタンクも置いておくとさらにベター。
タンクと言っても高価なものは必要なく、私はダイソーで500円買ったランドリー用のバスケットを2個置いてます。
散水用にはジョウロ使用。
要は夜露だけでは水量不足の場合、もしくは日中に清掃実施するために貯水した雨水を使用するわけです。
attさま
コメントありがとうございます。
やはり地道に清掃するしかないんですかね???
年に一回清掃すればOKみたいな方法があればなぁとおもいますが、あれば既に話題になってますよね・・・
初めまして。岩合日出子さんの著作『アフリカポレポレ』で、屋根からの雨水を貯める話を思い出し、雨どいの途中からペットボトルに水を貯めています。水道水よりは塩素がない分だけ白くなりにくいと思い使っています。