3号機の太陽光発電所を探しているのですが、なかなか買うことができないでいます。
その理由を考えてました。

なぜなかなか買えないか(というより買わないか)を考えてみました。
その大きな要因は、不動産投資をやっているからだと思っています。
特に私の場合は不動産投資の方が倍以上の比率になっているので、どうしても判断基準が不動産と比較になってしまうことが要因だと思います。
不動産投資と比較して、太陽光発電は利益確定に時間を要するのでどうしても条件が厳しめになってしまってなかなか購入にいたらないのだと思います。
どういうことかというと、以下のようになります。
(簡易的に考えるために税金やランニングコストは計算に含めないで考えます)
太陽光発電も不動産投資もどちらも利回り10%だったとします。さらに両方2000万円の案件だったとします。
10年後には、それぞれ投資金額を回収できます。
そこで太陽光発電はさらに10年固定価格で売電ができるので20年目に投資金額分の利益ができます。
一方不動産投資は、10年目に買った額とほぼ同額で売れたとすると10年目に投資金額分の利益がでます。
(私は不動産投資物件は、土地代の価値とほぼ同等の物件しか買わないようにしています)
このように10年間の時間の差が出てきます。
よって、同じ利回り10%だとどうしても不動産投資の方がよいのではと考えてしまいます。
もちろん太陽光発電は空室リスクなどもありませんし、安定という意味で不動産投資より有利な部分があるので単純に比較はできませんが、利回りは12%は最低必要だと勝手に思ってしまっている面があります。
不動産投資との比較で利回りを考えてしまうとなかなか次のステップにいけないので今後は少し切り離して考えてみようと思います。
不動産投資は不動産投資でいい面もあるので焦らず並行していい物件を探すようにしてはいこうと思っております。