新築アパート建築の事業計画について「意外といけるかも~」

私は不動産投資を開始するのにおすすめは中古アパートだと考えておりますが、このサイトの有料情報にもある新築アパート経営情報の資料請求をしてみていろいろプランが出てきたのでその内容について紹介したいと思います。
新築アパートを実際に建設するかは別として事業としてなかなか面白い情報だったので概要のみお伝えします。

まず今回資料請求したのは以下のサイトです。

この中で何社から資料請求先を選べるのですが株式会社MDIという会社から資料請求をしました。(今は2社選択肢がないようです。私が資料請求した時は4社ありました)

まず電話がくるのですが、非常に丁寧です。
丁寧だからいいというわけではないのですが、よくありがちな若手の営業がこちらの事情も聴かずどんどん話してくるという感じでありませんでした。

提案の詳細資料を添付することはできませんが、概要は以下の感じです。
比較的広め(25㎡以上)の1Kを15部屋~30部屋くらいの建物の提案で、土地も含めてMDIが探してきて土地と建物合わせて提案をしていただけるといったものです。

入居者を確保するために1億5000万円~3億円の提案になるとのことでした。
融資は都市銀貨地方銀行から金利1%前後でひけるとのことでした。(まあ実際は条件にもよりますが)

問題の利回りは6.5%前後とのことでした。
首都圏のみの提案で土地と建物を合わせてこの利回りなら回る可能性は十分ありそうです。
30年以上の融資もひけるということだったので、月々のキャッシュフローもかなりの金額が出ます。

と、ここまでは良い話しです。
他の提案よりは十分可能性があると思いますが、問題は利回りを計算している想定家賃で本当に入居者が決まるのか?という点や10年20年後の家賃の下落率を見積もっているかという点や空室率をどうみているかという点や修繕費をどう見ているかなどです。

たしかに融資を返し切れれば首都圏のある程度の土地が残りので資産としては大きく伸ばすことが可能ですが、途中で破たんしてしまっては意味がありません。

そういう見方で資料を眺めるだけでも結構面白いです。
勉強のために資料を請求してみるのはおすすめできると思います。
面接なども必須ではないので電話があったら勉強のために資料だけまずはほしいと伝えればそれに応じてくれます。

不動産投資を始めてみたいという方は是非参考にしてみてください。

※ここで購入するのがおすすめという意味ではなく資料がおすすめという意味なのでお間違いなく!