実家の隣の戸建ての保険請求見積り額が出ました
先日の記事でも記載しましたが、実家の隣の戸建てが台風15号で被害を受けてしまいました。
⇒実家の隣の戸建てが台風で被害・・・
私は近くに住んでいないし、実家の両親も高齢でデジカメなども持っていないので、専門家のお願いして被害状況の調査をしていただきました。
火災保険(風災)の申請見積りが来て、予想以上に高額だったの概要を紹介しようと思います。
【被害状況】
被害状況について写真を撮って送ってもらったので掲載します。
『戸袋の破損』
雨戸をしまう、戸袋が完全に落ちてしまいました。
落ちてしまったべニアは破損しており、再利用はできない状態です。
また雨が降るの早めに直してもらわないと、ここから雨が入ってくる心配もあります。
『雨漏り』
雨漏りは写真ではわかりにくいのですが、何か所からか雨漏りしているのが見つかったそうです。
畳などもぬれてしまっているので交換した方がよいとのことでした。
保険請求の見積り
上記写真以外にも細かい被害をいくつか見つけていただきました。
屋根にも登って全てチェックしてくれており、防風雨による被害と考えられる場所がいくつかあったそうです。
戸袋の被害は足場も必要になるとのことです。
よって、見積りは140万円とのことです。(内訳は細かくでていますが割愛します)
保険会社の判断もあるのでこのまま保険額になるかはわかりませんが、この見積りと現場写真を保険会社に送付することになります。
プロの判断を受けた方がよい
以下の記事で書いている「お家の保険センター」というところを通して、今回の被害の調査をお願いしました。(遠方だったということもあり)
⇒火災保険・地震保険小さな被害でも保険金が貰えるかも?
屋根に登って被害状況を確認したり、雨どいを確認したりして、被害状況を確認するというのは素人ではなかなか難しいです。
今回火災保険にも詳しい1級建築士さんに見ていただいたので、気づかなかった被害などで後で問題になるということはないと思っております。
上記お家の保険センターでお願いすれば被害が実際にない場合は費用は一切掛からないので、点検を兼ねてみていただくというのもありだと思います。
火災保険で被害受けて保険金をいただいた場合、全ての箇所を直さないといけないということはなく、どこまで直すかは自分で決めてOKとなっております。
例えばですが、保険金をもらって修理はせずに解体してしまってもOKということになります。
また、保険は1被害で1申請までと決まっているので、後でここも被害が出ていましたということがわかっても申請し直すことはできません。
このようなことを総合して考えると、自分で申請するのではなくプロにお願いする方がよいというのが今回わかった結論です。
台風や地震でここおかしいかもと思った箇所がある方以下の記事も参照してみてください。
⇒火災保険・地震保険小さな被害でも保険金が貰えるかも?