【メガ発コラム】ボクの体験した太陽光発電アクシデント その1
メガ発さんのコラムシリーズです。
今回は「ボクの体験した太陽光発電アクシデント」ということで実際に太陽光発電所運営で起こったアクシデントについて紹介しています。
第一回「パネルが割れた」ということで私の発電所でもすでに何度か起こっているパネル割れについて記載されています。
まずこれは実際に私の発電所で発生したパネル割れの写真です。
コラムで紹介されている写真も同じで蜘蛛の巣状のひびが入っている状態です。
太陽光発電の管理をしている方に聞くと毎年数枚は必ずこのようなパネル割れが発生するようです。
原因を聞いてみると可能性が高いの以下のどれかとのこと。
・カラスが石やゴルフボールを落とす
・風が強い時に何かが飛んでくる
・近くを通った車が小石を跳ね飛ばしたり、草刈り機が石をかんで飛ばす
・近くを通った人がいたずらで石を投げる
・隕石が落ちる(これは可能性低いですね・・・)
この中で圧倒的に可能性が高いのが「カラスが石やゴルフボールを落とす」です。
上の2枚の写真も結局カラスが石やゴールを落としたことによる割れということになりました。
息子が毎週サッカーを習いに通っている大学でカラスを飼育してカラスの研究をしているようでその論文を読んでみたのですが、カラスは遊びで石やゴルフボールを落としたりするようです。
カラスから太陽光パネルが並んでいるのをみると水面などと間違えて見える可能性もあるようです。
カラスのいたずらによるパネルの割れ修理や売電ロスは全て保険でカバーされるのでしっかり保険に入っておくことをおすすめします。
今回コラムを書いていた方も保険に入っていたおかげでほとんど影響はなかったようです。
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