先日法人化する上での疑問の記事を掲載したところいろいろアドバイスをいただき、そのアドバイスを元に考えたところさらに疑問に思う点が出てきました。
法人化を考えている皆さんも一緒に考えていただけると幸いです。
以下のように法人化をした場合問題はあるのでしょうか????
(わかり安くするためにある程度極端な例です)
個人で太陽光発電所50kWを2000万円で取得し、グリーン投資減税30%を選択したとします。さらに消費税納付業者の届けを出して消費税の還付を受けます。
その後法人を立ち上げて、個人から法人に月10万円で太陽光設備を貸したとします。
そうすると、まず個人は、
10万円×12ヶ月しか収入がないことになります。ここから残り70%の減価償却を17年でしていったとするとほとんど利益がなくなり、かなりの節税になります。
消費税も納付業者になり3年間は消費税の納付が必要ですが、120万円の8%のみということでこちらもかなりお得になります。
次に法人、
法人は売電量-10万円が利益になり、そこから法人運営に掛かった経費を引いた額が法人の所得となり、それに法人税率をかけた税金を納付することになります。
この考え方で正しいでしょうか?
もしもこの内容で問題がないのであれば、グリーン投資減税を使って消費税納付業者を選択したあとに法人を立ち上げて法人に設備を貸し出すと方法を取るとかなり節税ができるような気がしますがいかがでしょうか?
なにか落とし穴があるような気もしますが、どなたか詳しい方ご指摘お願いします。
また、これ以上に節税になる考え方があったら教えてください。
よろしくお願いします。