関東地方は晴れが続いています!
関東地方はかなり天気が良い日が続いています。
1月に入ってから太陽が出なかった日は2日だけであとは全て晴れています。
かなりの発電量が期待できるかなと思いますが、残念ながら冬はそこまでにはならないのです。
この天候が5月だったらものすごい発電量になるのですが冬はまあそこそこといった感じですね。
ほとんどの方はご存じだと思いますが、なぜ冬が発電量が少ないかどうしたら発電量を多くできるかを復習したいと思います。
まずは日の出から日の入りまでの時間が異なります。
発電できる時間が大きく異なることになります。
次に太陽の角度が異なります。
夏の太陽の方が高い位置に出て、冬の太陽の方が低いです。
パネルの角度が10度~30度なので冬の低い太陽の場合効率よく太陽光が当たらなくなります。
この二つが大きな要因となって冬は晴れの日が多くても発電量は少なくなります。
では、どうしたら発電量が多くできるか?ですが、それはパネルの角度を冬だけ大きくすることです。
普通の太陽光発電所では角度を変えられませんが、以下のようなシステムがあれば変えることが可能です。
現在はコストが合わないのでおすすめはできませんが、可動式架台の値段が下がってくればこれを導入したほうが圧倒的に発電量は多くなるはずです。
発電量が元々少ない時期なので引き続き晴れの日が続くことを願いたいですね。