普通の不動産投資では利回りが低い
先日お世話になっている不動産屋さんとゆっくり話す機会があり、不動産投資の状況や展望について教えてもらいました。
一棟マンションや一棟アパートはかなり売れているようで、私が所有しているアパートも買った金額でよければ2時間で売れる自信があると言われました。
マイナス金利で融資もできるし、株や為替が軟調なので不動産投資をする人が増えていてある程度の金額であればすぐに売れる状況らしいです。
どんどん売れるということは、値段は高くなる傾向で利回りは低くなってしまいます。
よって、買って簡単な修繕だけして貸すというやり方では、なかなか利益がでなくなっているとのことです。
これからの狙いのは、リノベーション物件やシャアハウスもありかもしれないとのことでした。価値を高めて、利回りをある程度確保して価値が残ってるうちに売って利益を確定するという手法です。
⇒リノベーション物件の見学記事はこちら
⇒おすすめシェアハウス投資の記事はこちら
アパートも利回りが低めでも築浅の物件を買って、何年間か貸して売って利益を確定していく方がよいのではとのことでした。
前からこのような手法はあったのですが、私は今まではこのやり方ではなかったので考え方を少し変える必要がありそうです。
太陽光発電をみてもそうですが同じ手法で何年も成功し続けるのは難しいので、時代にあった手法を探るのが重要になってきていると思います。