投資のリスクをどこまで取るか?
投資をする上で重要になるのがリスクとリターンの関係です。
どこまでリスクをとるかの判断が投資スタンスを決めることになると思います。
今日は投資のリスクについて少しだけ考えてみようと思います。
基本的には投資はリスクとリターンは比例すると言われています。
リスクが高ければリターンも高くなるということです。
通常は、ハイリスクハイリターン、ミドルリスクミドルリターン、ローリスクローリターンとなります。
私が目指してる投資スタンスは、「ローリスクミドルリターン」です。
これが実現できれば投資としてはかなりの合格点だと思っています。
不動産投資や太陽光発電投資はこれに該当すると思っています。
他の投資ではポーランドズロチサヤ取り投資とメキシコペソ積立投資はこれに近いと思います。
ロボアドバイザーやひふみ投信はローリスクローリターンです、
こう考えると私の投資はほとんどのものがローリスクのものを選択しているということがわかります。
ローリスクで無いのは仮想通貨とバイナリーオプションくらいです。
やはり家族がいるのでコツコツ積み重ねていってのセミリタイヤというのが私の目指すべき姿なんだと思います。
トラリピとか株価指数CFDに1000万円とか2000万円とか投資して年間100万円以上の利益を上げている方がいますが、やはり最悪の事態ではロスカットになり大きな損失を出すので私には怖くて手を出せていないのが実態です。
トラリピや株価指数CFDはちゃんとコントロールをすればリーマンショック級の暴落がなければ問題はない状態で比較的安全に投資をすることができます。
が、リーマンショックを超える暴落が来たら1000万円近くの損失が出る可能性もあります。
どこまでコントロールするかがリスクとリターンの関係になりますが、安全を見すぎると投資のうまみはなくなりますし、リスクを取り過ぎると万が一が起こった時のダメージが大きすぎます。
ということで大きく一つの投資に資金をつぎ込むというのは私のスタンスでは難しい感じになります。
5年に一度の万が一で大きく資産を失うというのでは意味がないと考えているからです。
ただ、大きく資産を増やすにはある程度のリスクはとらないといけないので今後どこでリスクをとるかは考えていきたいと思います。
皆さんは、リスクとリターンをどうお考えでしょうか?