【メガ発コラム】複数行取引のススメ?!
久々ですがメガ発さんのコラムでとても興味深い時期が掲載されていたので私の考えも含めて紹介したいと思います。
同感のところもあればここはちょっとと思うところもありました。
既にメガ発さんの会員の方はサムライ大家さんのコラムを是非見てみてください。
コラムの内容は、不動産投資や太陽光発電投資では複数の銀行から融資を受けた方がよいというものでした。
その理由として以下4つをあげています。
・良い条件で融資を受けることができる
・新規に金融機関を開拓する時にプラスに働く
・購入スピードが加速する
・貸しはがしのリスクを低減できる
一つずつ私の考えを記載します。
良い条件で融資を受けることができる
簡単にいうと相見積もりの現地で他の銀行がいると競争審理が働き金利が下がっていくということをコラムでは行っています。
これは半分同意で半分は否定です。
相見積もりをした方がよいことは多々あるのでこのやり方が下げていける可能性は十分あると思っています。
ただ、私は人とのつながりを大事にしたいので、銀行の金利はもちろん車を買うときも相見積もりはしていません。
一人の担当者と(一つの銀行)長く付き合えばある程度は最初から安くしてくれますし、何かあった時も助けてもらいます。
複数行の方がよい条件になるかはケースバイケースだと思っています。
新規に金融機関を開拓する時にプラスに働く
これは複数の銀行から融資を受けている実績があれば信用を得ることができるので新規の銀行にも認められるということのようです。
複数がいいかはわかりませんが、実績があった方が有利なのは事実だと思います。
購入スピードが加速する
これはAという銀行で融資を受けて購入してすぐに買いたい物件がでたらBという銀行と取引があるほうがよいという意味のようです。
これはまさにそうの通りで一つの銀行では立て続けには難しいので複数あった方が有利だと思います。
ただ、そんなに短期間でいい物件が見つかることはなかなかないですが。
貸しはがしのリスクを低減できる
取引が1行だけの場合、万が一何かが起きて一括返済を求められるような場合、すなわち貸しはがしの事態が起きてしまうと全てが終わってしまうので分散した方がよいということのようです。
これは正直私にはよくわかりません。
一括返済を求められる可能性がどれだけあるかわからないからです。
メガ発会員の方はもう少し詳しいサムライ大家さんの見解を直接コラムで見てみてください。